でい・まさご弐番館 虐待防止法の伝え方

11月24日、生活介護の利用者さんに虐待防止法を説明しました。

虐待防止法説明

5種類の虐待とそれへの対処…
まじめに参加してくれるが、画面の文字を読むだけになってしまったり、周りの動きなど意識がほかに移ってしまったりする様子、5分ほどで意識が途切れ下を向いている方が多くいた…
後半の虐待を受けた時にどうすればいいのかを問うシーンでは反応が良く、「たすけてー」と声を出す方も見られた…

11月26日、前回の反省から、周りに意識が向かない壁に挟まれた環境に座席配置を変えました。後方にパーテーションを置き、途中で意識が逸れてしまう方には職員が隣に座って話を聞いてもらえるように個別に解説しながら働きかける、また、プレゼンテーションを短くして集中できる長さにしました。

イラストを見て「かみをひっぱる」「むししてる」「ないてる」など声にしたり、考える時間を作ることで意識が向いたり反応よく参加してくれました。
説明が短くなったことで、最後まで席に座って職員の話に意識を向けていた方が増えました。

虐待防止法説明
BEFORE

虐待防止法説明 虐待防止法説明
AFTER

継続的な機会が必要です。

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